1.「楽興の時」第１番　変ホ長調「楽しき語らい」

曲集の中で最も美しく、楽しく和やかになれる曲です。
学校の中で聞こえる音がしますよ。
こどもたちの楽しい声が聞こえてでも来るようなイメージの曲です。
とっても短いですが、私の代表作と言えるくらい気に入っています。ぜひお聴きになってください。

2.「楽興の時」第２番　変イ長調「かけがえない人」

この曲の主部のテーマは結婚の次の年に生まれました。
そして、2022年に発展し、完成しました。

今の日本でもウクライナでもロシアでも、
いや、世界中のどこでも、
大切な人を亡くされた方がいると思います。

大切な家族に寄せる思いは誰にでもあるでしょう。
人間はこの一生限りではなく、転生の過程で
仏教でいう愛別離苦を経験していると思います。
かけがえない人に寄せる想いはあらゆる人に共通の思いだと思うのです。

.「楽興の時」第３番　変ホ長調「陽気なワルツ」

この曲は2022年4月-6月に起草したものだと思っています。
最初のうちは、あまり大した曲でなかったのですが、
こまめに和音を変えることにより、味わいある曲に仕上がったと思いますので、
どうぞご堪能いただきますように、期待しております。

.「楽興の時」第４番　変イ長調「優雅な語らい」

この曲の起草は2010.12.9.でした。
この曲はYouTubeでも発表しているバイオリンピース「紫詰め草」の変奏としてできました。
「チェロとバイオリンの優雅な語らい」という形での発表を考えていて、
このタイトルになりました。
もちろんピアノも入って来ます。

.「楽興の時」第５番　変ホ長調「宵のひととき」

26〜30歳くらいの頃に生まれた曲です。
この曲もある女性に思いを向けているときに流れてきたものです。

.「楽興の時」第６番変ロ長調「味わいの秋」

主題部は1995-2010のどこかでできました。
誰しも、味わいある人生を生きたいものですね。
中間部は2022年7月13日にできました。

.「楽興の時」第７番変ホ長調「庭」

短い曲です。

.「楽興の時」第８番　変イ長調「可愛いワルツ」

タイトルのとおりの可愛い曲です。

.「楽興の時」第９番　変ホ長調「楽しき出会い」

第一番の変奏のように生まれた曲です。

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