島崎藤村作詞「初恋」の歌のページです。 このページは作成途上です。公開日：2018.7.1.
「初恋」(ピアノ伴奏)
| 1. | まだあげ初(そ)めし前髪の | 2. | やさしく白き手をのべて |
| 林檎(りんご)のもとに見えしとき | 林檎をわれにあたへしは | ||
| 前にさしたる花櫛(はなぐし)の | 薄紅の秋の実に | ||
| 花ある君と思ひけり | 人こひ初(そ)めしはじめなり | ||
| 3. | わがこゝろなきためいきの | 4. | 林檎畠(りんごばたけ)の木(こ)の下に |
| その髪の毛にかゝるとき | おのづからなる細道は | ||
| たのしき恋の盃を | 誰(た)が踏みそめし かたみ ぞと | ||
| 君が情(なさけ)に酌(く)みしかな | 問ひたまふこそこひしけれ |
動画中の歌詞では、
詩中の文語が明治時代に発音されていた音を
現在仮名遣いで表すことを原則としました。
ただ、文語の「給う」、旧仮名遣いで「たまふ」は
現代仮名遣いでは「たまう」と書くのが正しいですが、
文語としての読みは「tamou」なので、
字幕では「たもう」と書いています。
中山道 馬籠宿の写真撮影と動画作成は作曲者自身。
同様の曲の中で特におすすめは、北原白秋「落葉松」(近日掲載予定)です。
・楽譜の入手先は、こちらです。 (クリックありがとう)
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以下は、2023.8.1.の追記です。
2023.7.の終わりに、100人以上の方が、このページを見に来られたことが分かりました。
もしかしたら、どこかの大学か高校の先生が、このページを使ってくださったのでしょうか？
それとも、誰かがSNSでご紹介くださったのでしょうか？
いずれにしても、ありがとうございました。
-----以上---追記-------------
以下は未完成です↓
「初恋」の楽譜(冒頭８小節)を見る
こどもが作った易しいこども用
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